エクスプレッション

AfterEffectsでエクスプレッションを適用する方法

エクスプレッションの基本操作について説明していきたいと思います。エフェクトやアフターエフェクトというソフト自体を多角的に知ることができます。「数学とか、プログラムは苦手」と感じる人もいるかもしれません。でも、実際に数字で制御ができるようになるとキーフレームで制御するより楽になることがあります。私のように怠け者だと自覚がある人。徐々にエクスプレッションを活用してみませんか?
 

エクスプレッションを追加する方法

基本的に追加→記述→確定という流れでエクスプレッションを適用していきます。追加にはいくつかの方法があります。
 
 

追加

・アニメーション>エクスプレッションの追加
・Alt+shift+^ (削除にも使える)
・ストップウォッチアイコンをAlt+クリック
 
 
 
続いて記述をしていきます。記述もいくつかの方法があります。
 
 

記述

・手打ち
・テキストファイルからのコピー&ペースト
・言語メニューからの選択
 
 
言語メニューは選択するだけで長い記述もしてくれるので心強いですね。
 
それぞれどのような意味があるのか知りたい人は公式のエクスプレッション言語リファレンスを覗いてみてくださいね。
 
 

確定

・テンキーのEnterキー
・フィールド(記述する場所)外をクリック
 
あとは挙動がおかしくないかチェックしてみましょう。一コマずつ動きを確認すると意図しない動きをしていることも。ドロップフレームだと1コマ飛ばされたりしますので要チェックです。
 
 
ここでは基本の追加方法を紹介しました。エクスプレッションの種類はたくさんあります。AE共倒れでは頻度の高いものや使いやすいものを紹介していこうと思っています。