プラグイン

AfterEffectsのプラグイン Video Copilot Saberの使い方

Video Copilot社のフリープラグイン「Saber」ついて紹介したいと思います。簡単に凝った感じのエフェクトを作成できます。これがフリーで使用できるなんて、とってもありがたいですよね!
 
 
作例はこんな感じです。
 

 
ライトセイバーとして使用したりもできるのですが、需要的にはテキストに反映させることの方が多そうです。
 
 
超簡単!4ステップ
  1. テキストを用意して平面にSaberをかける
  2. Costomize Core>Core TypeをText Layerに変更
  3. Text Layerに用意したテキストを指定
  4. 好きなプリセットを選択

 

ポイントはプリセットを変更したあと「Glow Intencity」の値を下げること!デフォルトだと強度が強すぎてテキスト見えません。
 
 
メモ用に画像を作成しました。
Costomize CoreにあるStart Size,End Sizeでtaper(先細り)を再現できます。
 
Glow SettingでGlow1から4まで設定することができます。Glowを段階的に調整することができ、4が一番内側(芯の部分)、1が一番外側を輝かせることができます。
 
ギリギリアウトな画像作っちゃいました。
 
 
Glow回り込みの3ステップ
  1. Saberをかけた平面レイヤーにマスクをかけて「減算」に変更
  2. Render Settings>Alpha ModeでEnable MasksやMask Coreを選択
  3. Glow Intencityの値を上げる

 

 

わかりにくいので再度きわどい画像を作成しました。
Glowがマスク(Alpha)を回り込んでくれるようになります。
 
 
パラメータの量はそこそこありますが、プリセットを切り替えて少し調整するだけでいい感じになります。公式のチュートリアルで解説してくれているので触りながら覚えましょう。
 
 
公式ページからSaberをダウンロードして活用してください!