Adobe製品を試したい人に向けて
これまで知り合いから「Adobe製品をどこで購入しているか教えて欲しい」と聞かれることが何度かありました。このページをご覧くださっているみなさんも、今後ソフトを習得したいと考えている初心者の人から上級者までさまざまいらっしゃると思います。これから紹介する方法は「私が実際に数年間にわたりAdobeのライセンスを取得している方法」です。知人にもこの方法でのライセンス取得を勧めています。これからチャレンジしようと考えている人達の参考になればと思っています。
個人で商用利用するためのライセンス
以前から私が勧めているのは「デジハリ・オンラインスクール Adobeマスター講座」という講座の受講生になる方法です。これを受講することでAdobe製品のライセンスを取得することができます。
…受講?なんか胡散臭くなってきたぞ!?
一瞬そう思わせてしまったかもしれません。ですが、これは正規のライセンス取得方法で、しかもお得なんです。私も一番はじめは恐々と契約していましたが、今は躊躇することなく更新を続けています。単体契約を希望の人・法人・学生・教職員は公式でのプランをご確認ください。以下はCreative Cloudコンプリートプランの紹介となっています。
個人・商用可能でAdobeのソフトが使い放題!
私が利用を決めた理由は3つあります。一つは個人・商用どちらでも使用可能であること。学生としての個人利用はできても、いざ仕事で使おうと思ったら利用規約にひっかかる…。それでは社会人が契約している意味がありません。Adobeマスター講座の受講生は個人の契約でソフトの商用利用可能となっています。(2020/10/03現在:法人利用はできません)
二つ目にいろんなソフトが使い放題であること。Creative Cloudコンプリートプランという個人向けの契約内容になるので写真・イラスト・動画・Webなどの制作が可能です。Adobe製品の良さのひとつにUI(ユーザーインターフェース)が統一されていることが挙げられます。共通したデザインになっているのでソフトの操作が似ています。いろんなソフトを試すと同時にAdobe製品の連携の良さを体感することができます。
そして三つ目に納品がどこよりも速いということです。他校でも同じような講座がありますが、いざ契約してインストールしようと思うと数日かかる場合があります。Adobeソフトを使うためにはシリアル番号を取得する必要があるためです。しかし、デジハリ・オンラインスクール Adobeマスター講座は契約後、すぐにメールにてシリアル番号の通知やソフトのインストールまでの流れが送られてきます。最速5分でインストールまで完了できるということを売りにしています。「やってみたい!」と思ったときにすぐ使うことができること、契約満了後の再契約でも時間がかからないことで長くラクに続けられています。
以前はCS6、CS5といった定額の料金を払って買い切りでソフトを購入していました。AdobeCCではサブスクリプション方式で一定期間の使用料を支払うことになっています。この間にソフトのアップデートがあった場合、すぐに新たな機能を試すことが可能となっています。また、Adobeマスター講座は翌年にも新たに学生ライセンスの取得が可能となっています。毎年同じ講座に契約し直すだけでAdobe製品が利用し放題なのは魅力的です。
Adobeマスター講座は初心者・中級者にもってこい!
ソフトのビギナーは講座で動画を見ながら操作方法が勉強できるので一石二鳥です。ソフトのライセンスを目的に契約するも良し、独学者がイチから学び直すのも良しです。課題というのがあるのですが、提出の義務はないので私は一度も提出しておりません(笑)Adobeソフトは使用者が世界中にいるのでYOUTUBEなどからチュートリアルを見ることができます。ライセンスを取得することで可能性はいくらでも広がります。
Adobeのソフトは簡易に使用できて多様な機能を持っているので、使い始めてしまうと抜け出せなくなるというのが正直な感想です。制作を「楽しい」と感じるぐらいの付き合い方をしていきたいなと思っています。実際の契約金額は変動がある可能性があるので以下のデジハリONLINEのAdobeマスター講座リンクから確認していただければと思います。
現在大学生・専門学生である人は学校を活用しましょう
上記でのライセンス取得の恩恵を受ける人は「社会人になってからお得に利用したい人」だと言えます。現役の学生はこの方法でなくても格安でライセンスの取得ができたりしますので、是非そちらを活用してください。こちらでは紹介しませんが、学校内で申請することができる場合もあります。学校側に問い合わせてみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。私もソフトの更新についていけるよう精進してまいります。Adobe製品を使い始めた人がまたこのホームページを覗きに来てくれたらうれしいです。