3種類の形状からひとつを選択して、その形状の境界部分から光を放ちつつ画面を切り替えます。光の色は指定することができます。パラメーターを調整することで光らせないようにすることもできます。
形が3種類と限られているので、使いどころは決まってくるかなと思います。それではパラメーターを確認しましょう。
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CC Light Wipeのパラメーター
Completion
完了という意味で、これにキーフレームを作成することで画替わりさせることができます。
Center
Shapeの中心を設定します。画面外の見切れた位置からのトランジションも可能です。
Intensity
強度という意味で、光の強さを調整します。
Shape
CC Light Waveの要となる形状を選択します。3種類全てを動画内で試しています。
Direction
方向という意味で、Round以外のShapeを選択するとオンになります。
Color from Source
オンにするとColorがオフとなり、光の色をCC Light Waveを適用したフッテージから生成するようになります。
Color
デフォルトは白で、光の色の設定ができます。
Reverse Transition
reverse(反対の)という意味で、Centerで設定した中心に向かって収束していくようになります。
いかがでしょうか。Reverse TransitionについてはCC Jawsなどにもあるといいのですが…。境界線のぼかしなどもないので、個人的にはIntensityを0にして光らせずに使うときが多いです。
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