エフェクト

AfterEffectsのCC RepeTileの使い方

AfterEffectsのCC RepeTileの使い方を紹介します

 

CC RepeTileはモーションタイルと違い、イメージの大きさは固定されてタイリングします。あらかじめコンポジションより小さいサイズのイメージを用意しましょう。

 

CC RepeTileのパラメーター

CCRepetileのパラメーター

Expand(拡張・広げる)という意味で、上下左右それぞれに出力サイズを設定できます。それぞれ設定できる点でもモーションタイルとの違います。アニメーションさせたい場合はモーションタイルを選択しましょう。

Expand Right・Left・Down・Up

それぞれピクセル単位で広げます。イメージの倍の数値を入力すると、タイルが1枚ずつ増えます。

Tiling

Tilingの種類

Rosette(ロゼット【りぼんの飾り】)、180 deg(180°)、Brick(レンガ)

Blend Borders

タイルの境界線のぼかし具合を調整します。

 

AfterEffectsのモーションタイルの使い方モーションタイルはイメージを複製するだけでなく、タイリングしたものにモーションをつけるためのエフェクトです。元イメージの縦・横サイズの変更も可能です。SNSの動画編集機能で見かける効果だと思います。...

 

タイリングの種類を選べる点もモーションタイルとの違いを感じますね。どちらも有用な複製方法なので用途に応じて選択してみてください。