シェイプのアンカーポイントについては別の記事で紹介しました。今回は基本となるレイヤーのアンカーポイントについて紹介します。操作方法はシェイプレイヤーと同じです。アンカーポイントツールを使用して任意の位置に配置することができます。ショートカットがいくつかありますので紹介していきます。
スポンサーリンク
アンカーポイントを移動させる
レイヤーの中央にアンカーを移動

一番頻度の高い中央に配置してみましょう。レイヤーを選択し右クリック>トランスフォーム>アンカーポイントをレイヤーコンテンツの中央に配置(ctrl+alt+Home)で中央に移動します。
アンカーポイントが表示されていないとき

アンカーポイントが非表示状態になっている場合、レイヤーパネルより「アンカーポイントパス」を選択しましょう。
初期の位置に戻す
・トランスフォームの「アンカーポイント」を右クリック>リセット
・アンカーポイントツールをダブルクリック
レイヤーの中央に移動
・Ctrlを押しながらアンカーポイントをドラッグ
水平・垂直に移動
・Shiftを押しながらアンカーポイントをドラッグ
レイヤーを動かしてアンカーポイントを移動
・Altを押しながらアンカーポイントをドラッグ
普通にトランスフォームから数値入力も可能です。操作だけでも結構ありますね!さて、こんなにいっぱいショートカットを設定されているのですが、いちいち手付けでやってられないなんてことも…
そんなときは無料のスクリプトを導入してみましょう!
無料(拡張は有料)
Animation Composerというツールをダウンロードすると付属でついてくるアンカーポイントムーバーが便利です!
スポンサーリンク
スポンサーリンク