キーフレームを打ち終わり、いざプレビューしたら動きに違和感がある…。そんなときに役立つのが時間ロービングという機能です。こちらの動画をご覧ください。
ここでは時間ロービングという補間の機能を使用することで速度を一定に変化させました。アフターエフェクトを使い始めたころはキーフレームをたくさん打ってしまいがち。できれば最低限のキーフレームでアニメーションさせましょう。
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時間ロービングの適用方法
ここがポイント:複数のキーフレームを選択した状態で右クリックする
1つのキーフレームを選択した状態では時間ロービングはかけられません。rovingとは「移動する」という意味を持っています。直訳すると「時間による(変化量の)移動」になるので複数のキーフレームを選択する必要があります。
こちらが時間ロービングする前のキーフレームです。
こちらは時間ロービング後のキーフレームです。
キーフレームの形・配置の時間が変化しました。自動で一定に調整する機能があることを頭の片隅にいれておきましょう。
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