初心者向けのピンポイントな記事第2弾です!
エフェクトのパラメーターで何度も出てくる「Map(マップ)とはいったい何なのか」をスッキリさせようじゃないか。マップレイヤーを指定するとエフェクトと反応するので、使っていくと感覚で覚えてしまうモノ。頻繁に出てくるので、改めて理解を深めてもらえればと思います。
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マップの意味とは
先ほどマップレイヤーを指定するとエフェクトと反応すると言いました。ではマップレイヤーはどのようにエフェクトに作用しているのでしょうか。
ある集合の個々の構成要素に対して、別の集合の要素を規則に従って機械的に対応付けたり割り当てたりすることを「マップする」「マッピング」などということがある。
引用元:IT用語辞典
ある集合の要素に対して、別の集合の要素を規則に従って…。ふむ。
言葉で説明するのは難しいです。A(エフェクト)の規則にB(レイヤー)を関連付けていると言い換えれば何となくわかりますね。
マップ:CC Glass、CC Vector Blur、ディスプレイスメントマップ、シャッター、泡などのエフェクトにあるレイヤー指定のパラメーター。
プロパティ名はさまざまですが、エフェクトに関係づけられるというのは一緒です。
シャッターでカスタム粉砕マップを使用した場合
上の動画は「これはMapレイヤーです」という白黒で作ったマップ用レイヤーを、粉砕用のマップとして指定しました。シャッターエフェクトと無関係だった他のレイヤーが、外部から影響を与えたことが分かります。
いかがでしょうか。エフェクトに慣れている人はわざわざ説明されなくても、何となくわかってたかもしれませんね。使おうと思たエフェクトが保持していた時に思い出してもらえたら嬉しいです。
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