Bass(低音)とTreble(高音)という意味で、低音と高音のレベルをざっくりと調整します。”ざっくり”という理由は基準となる周波数の指定ができないためです。オーディオ機器にあるトーンのつまみに似た感覚のエフェクトです。
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バス&トレブルのパラメーター
バス
-100~100までを扱うことができ、低音部分のレベルを設定することができます。0が元の音源の状態でプラスになるほど強調されます。逆にマイナスになるほど抑制されます。
トレブル
-100~100までを扱うことができ、高音部分のレベルを設定することができます。0が元の音源の状態でプラスになるほど強調されます。逆にマイナスになるほど抑制されます。
バスとトレブルを比較したサンプルを聞いてみてください。
元の音源
バスを100に設定
トレブルを100に設定
いかがでしょうか。ハイパス/ローパスのように周波数を設定できるとより便利なのですが、ざっくりと調整できるので使いやすいエフェクトかと思っています。
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