エフェクト

AfterEffectsのシャープの使い方

AfterEffectsのシャープの使い方

Sharp(はっきりした)という意味で、イメージ全体をくっきりさせます。ピクセル単位のコントラストを強調するので、シャープ量の値が大きくなるにつれザラザラとした粒状の質感に変化します。以下の動画はシャープ量に変化を与えています。

 

値を大きくするとカラーノイズのように変化しています。それではパラメーターを確認してみましょう。

 

シャープのパラメーター

シャープのパラメーター

シャープ量

イメージのコントラストを強調する量を設定します。

 

いかがでしょうか。似たエフェクトにアンシャープマスクがあります。両方ともピクセル単位のコントラストを高めてイメージをはっきりさせます。違いはイメージのエッジにかかるのか、全体にかかるのかです。

シャープとアンシャープマスクの効果の違い

シャープはよく使うんだけど違いは知らないという人もいます。適切に使い分けて少しづつステップアップしていきましょう。