半径の値の範囲でブラーを繰り返し適用するエフェクトです。ぼかしの品質を調整できるます。以下の動画ではいくつかのパラメーターを変更しています。
ブラーの拡散の程度を調整できる点で、ブラー(ガウス)と異なります。それではパラメーターを見てみましょう。
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高速ボックスブラーのパラメーター
![高速ボックスブラーのパラメーター](https://ae.blender-osamu.com/wp-content/uploads/2021/01/高速ボックスブラーのパラメーター.jpg)
ブラーの半径
0~30000まで扱うことができ、ぼかしの範囲を設定します。半径を大きくするとブラーが強くなります。
繰り返し
1~50までを扱うことができ、ブラーを繰り返す回数を設定します。
ブラーの方向
![ブラーの方向の選択](https://ae.blender-osamu.com/wp-content/uploads/2021/01/ブラーの方向の選択-1.jpg)
ぼかす方向を3種類の中から選択します。
エッジピクセルを繰り返す
![RepeatEdgePixelsがオフの場合](https://ae.blender-osamu.com/wp-content/uploads/2021/01/RepeatEdgePixelsがオフの場合.jpg)
ブラーエフェクトの定番パラメーターです。Repeat Edge Pixelsと同じで、レイヤーのエッジのピクセルを繰り返してブラーを適用することで透けるのを防ぎます。オフのままブラーをかけると、透過部分が現れます。
いかがでしょうか。繰り返しというパラメーターがあるのが特徴です。高速というだけあり処理も早いので使いやすいブラーエフェクトと言えます。
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