AfterEffectsのCC Cross Blurの使い方

Cross(交差)という意味で、水平と垂直方向にブラーをかけるエフェクトです。また、ブラー部分に対して描画モードを変更することができます。

 

 

動画ではTransfer Modeをそれぞれ変更しています。どういうことなのか全体のパラメーターを確認してみましょう。

 

CC Cross Blurのパラメーター

Radius X

Radius(範囲)という意味で、ブラーをかける横の範囲を設定します。

 

Radius Y

ブラーをかける縦の範囲を設定します。

 

Transfer Mode

Transfer(移す、写す)という意味で、描画モードと同じで合成モードを設定します。動画で何種類か試しています。

 

Repeat Edge Pixels

レイヤーのエッジのピクセルを繰り返してブラーを適用することで透けるのを防ぎます。オフのままブラーをかけると、透過部分が現れます。

 

いかがでしょうか。横と縦のブラー範囲が変更できるので使いやすいエフェクトかと思います。