最新の技術が次々と変化していきますが、アプリケーションについてもそうだと言えます。Fireworks CS6やFlash Builder PremiumなどもAdobeCCにとっては以前の技術として扱われているようです。しかし、完全に取り扱わなくなったわけではありません。現状ではそれらもインストールすることができますので安心してください。設定を変更して旧アプリをインストールできるようにしてみましょう。
旧Adobeソフトをインストールする方法
まず、Creative Cloud DesktopからFireworksをインストールしようとしてみました。しかし、「すべてのアプリ」から探してもFireworksはどこにも見当たりません。CC経由ではもうインストールできないのかと残念に思っていました。
しかし!
「設定」を変更することで旧アプリケーションをインストールできることが分かりました!まずはCreative Cloud Desktopの右上にあるアイコンをクリックします。
アイコンをクリックすると自分のアカウント情報が表示されます。その下の「環境設定」を選択してみましょう。
環境設定が表示されたら「アプリ」を選択します。そこから一番下にある設定の「古いアプリを表示」をONにし、完了ボタンを押してください。
「すべてのアプリ」に戻ると古いアプリとして認識されているアプリケーションがインストールできるようになっています。
時代の流れや流行と共に廃れる技術があることも承知しています。しかしながら、当時使っていたソフトや言語が「古いモノ」と扱われてしまうと時間の流れを感じて少し肩を落としてしまう瞬間かもしれませんね。