RGBAそれぞれのチャンネルごとに分けて、ブラーの量を指定してぼかすことができるエフェクトです。各チャンネルごとに値を変更できるというのが他のブラーエフェクトと異なります。以下の動画でどのように変化するか見てみてください。
より多く含むチャンネルの値が大きくなるとぼかしが強くなることがわかります。パラメーターはどうなっているのか確認してみましょう。
スポンサーリンク
ブラー(チャンネル)のパラメーター
赤ブラー
0~32767までを扱うことができ、赤(R)チャンネルをぼかす量を設定します。
緑ブラー
0~32767までを扱うことができ、緑(G)チャンネルをぼかす量を設定します。
青ブラー
0~32767までを扱うことができ、青(B)チャンネルをぼかす量を設定します。
アルファブラー
0~32767までを扱うことができ、アルファ(A)チャンネルをぼかす量を設定します。
エッジ動作(エッジピクセルを繰り返す)
ブラーエフェクトの定番パラメーターです。Repeat Edge Pixelsと同じで、レイヤーのエッジのピクセルを繰り返してブラーを適用することで透けるのを防ぎます。オフのままブラーをかけると、透過部分が現れます。
ブラーの方向
ぼかす方向を3種類の中から選択します。
いかがでしょうか。チャンネルごとに制御するにあたり色相環の知識も必要になってきます。とりあえずはより多く含むチャンネルの値が大きくなるとぼかしが強くかかると覚えておきましょう。
スポンサーリンク
スポンサーリンク