見た目は階段のように段状に連なった形状で画面転換が可能です。Shapeパラメーターがないので単純な形状をしています。段の幅や高さや方向を調整することができます。
階段という認識より、エフェクト名の通り「幅と高さを持った線が連なって段となっている」イメージのほうが分かりやすいと思います。それではパラメーターを見ていきましょう。
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CC Line Wipeのパラメーター
Completion
完了という意味で、これにキーフレームを作成することで画替わりさせることができます。
Direction
方向という意味で、ワイプする角度を設定します。Thicknessの傾く方向となります。
Thickness
1~1000を扱うことができます。厚さという意味で、段の高さを設定します。
Slant
傾斜という意味で、階段の幅を調整することで勾配が変化します。
Flip Direction
Flip(ひっくり返す)という意味で、オンにすると階段の傾く方向を切り替えます。
いかがでしょうか。勾配の具合によっては動きが理解しづらいかもしれません。まずは、Drectionの値を0にしてThickness、Slantなどを変更してみるとわかりやすいと思います。
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