円エフェクトでは「半径」を設定しましたが、楕円エフェクトは「幅」と「高さ」としてそれぞれ設定することができます。また、レーザーエフェクトと似ていて、内側のカラーと外側のカラーを設定することができます。
他のエフェクトなどで変化を与えることで使い道が広がると思います。それではパラメーターを確認してみましょう。
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楕円のパラメーター
![楕円のパラメーター](https://ae.blender-osamu.com/wp-content/uploads/2021/05/楕円のパラメーター.jpg)
中心
楕円の中心を設定します。
幅
![幅は横の大きさを設定します](https://ae.blender-osamu.com/wp-content/uploads/2021/05/幅は横の大きさを設定します.jpg)
単位はピクセルで、楕円の横の大きさ(円でいうと横の直径)を設定します。
高さ
![高さは縦](https://ae.blender-osamu.com/wp-content/uploads/2021/05/高さは縦.jpg)
単位はピクセルで、楕円の縦の大きさ(円でいうと縦の直径)を設定します。
太さ
![楕円の太さを設定します](https://ae.blender-osamu.com/wp-content/uploads/2021/05/楕円の太さを設定します.jpg)
楕円の太さを設定します。
柔らかさ
![楕円の柔らかさを設定します](https://ae.blender-osamu.com/wp-content/uploads/2021/05/楕円の柔らかさを設定します.jpg)
楕円のぼかし具合を設定します。
内側のカラーと外側のカラー
![楕円のカラーを設定します](https://ae.blender-osamu.com/wp-content/uploads/2021/05/楕円のカラーを設定します.jpg)
楕円の内側と外側のカラーをそれぞれ設定します。
元を合成
ONにすることでエフェクト適用結果と元のイメージを合成して表示します。
いかがでしょうか。結果がレーザーエフェクトに似ていたと思います。単体だと使いどころがないように思えますが、モーショングラフィックスなどでサラッとつかうこともあるので覚えておきましょう。
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