jaw(あご)という意味で、複数形で上下の顎骨を合わせて歯を含んだ動物の口を表します。『Jaws』というサメの映画がありますが、どういった意味の語句か知らない人も多いかもしれませんね。Jawsエフェクトはトランジションなので場面切り替えに使います。以下の動画をご覧ください。
動画を見ると上下の顎で噛むような動きが基本となっていることがわかるかと思います。パラメーターを初期の状態から変更することで、使えるシチュエーションが増えると思います。
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CC Jawsのパラメーター
Completion
完了という意味で、これにキーフレームを作成することで画替わりさせることができます。
Center
ギザギザを左右上下に移動させます。左右は動画でも確認できると思うのですが、上方に移動することで上あごだけの動きにすることもできます。幕が下りたり、上がったりすることも可能です。
Direction
方向という意味で、角度を変更することでトランジションの傾きを変更することができます。
Height
歯の部分の高さを設定します。歯の高さを変更して山と谷を浅くしたり、深くすることができます。
Width
幅を狭めたり、広めたりすることで歯の数を設定します。歯の横幅の変更ができます。
Shape
形状という意味で、歯の形を選択することができます。動画ではすべての種類を試しています。
いかがでしょうか。トランジションとして使う以外にもフレームを作成したり、型として使うこともできるので触ってみてください。
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