CC Tilerはイメージをタイル状に複製するエフェクトです。複製されることで全体が賑やかになります。パラメーターもシンプルなので使いやすいです。背景で使いたいイラストを整列されるときにも重宝します。
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CC Tilerのパラメーター
Scale
小さくするとレイヤーサイズ内でタイルの数が増えます。
Center
Scaleで大きさを変更する際の中心点を設定します。
Blend w.Original
元のイメージとブレンドする量を設定します。
三大タイルエフェクトの違い
名前に「タイル」が付くエフェクトは3つあります。CC RepeTileとモーションタイルタイルは「スタイライズ」に属しています。でもCC Tilerはディストーションに属しています。始めは疑問に思うかもしれませんが、イメージ自体のサイズを変えるなど変容させているためです。上記の画像を見るとCC Tilerはレイヤーサイズ内で変容していることがわかります。レイヤーサイズを超えて出力ができるスタイライズとは違うことがわかります。
AfterEffectsのCC RepeTileの使い方CC RepeTileはモーションタイルと違い、イメージの大きさは固定されてタイリングします。あらかじめコンポジションより小さいサイズのイメージを用意しましょう。...
手作業で複製するのは大変なのでタイリングしたいときは是非活用してみてください。
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